なんとなく雑記

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2013年03月

マレーシアGP決勝

マレーシアGPの決勝はウェットからのスタートとなりました。
2コーナーでアロンソがフロントウイングを痛めるも、そのままピットインせずに2周目のホームストレートで自爆。
恐らくレースペースは悪くなかっただけに、1周目できちんと修理すべきでしたね。
確かに、ウェットからドライへと変わって行きつつある路面状況ではタイヤ交換とウイングの交換を同時に行いたかったのだと思いますが、リタイヤしてしまってはどうしようもありません。

インターミディエイトからスリックへの履き替えはベッテルから入りました。
これは完全に判断ミスだと思います。
トップにいたわけだし、アロンソはリタイアしたのだから、他と合わせこんで安全なところで行うべきでした。
一方、同チームのウェバーは2周後にピットインし、先頭で戻ります。
これが正解。

このレースでもやはりタイヤの使い方が最も重要なファクターだったと言えるでしょう。
レッドブル内でもタイヤの使い方が別れ、ウェバーがミディアムを使った時、レースペースが極端に悪く、ハードに戻した後はきちんとしたラップを刻めた事でもよく分かります。
そして、この第3スティントのラップが遅かった事が後に大きな波紋を呼ぶ事となります。

ところで、初戦を制したキミライコネンは、とにかくストレートが遅すぎましたね。
ラップタイムは良いのにザウバーを抜きあぐねるほどストレートが伸びませんでした。

レース後半は上位勢は、レッドブルとメルセデスがチームごとにランデブー状態となりました。

それぞれのチームの首脳陣はそのままの順位でのゴールを望み、その指示を出したのですが、ベッテルがそれを無視してウェバーをオーバーテイクしてしまいます。
しかも、ウェバーもベッテルをピットウォールぎりぎりまで追いやるバトルが勃発。
レース後に大揉めに揉める事態となりました。

もし、第3スティントでウェバーがハードタイヤを選択し、ベッテルに詰め寄られる事なくリードを保ったままレースを展開していればベッテルのフラストレーションもたまる事なく、おとなしく指示に従ったのではないかと思います。

ベッテルがウェバーに交わされたのは序盤のインターからスリックへの履き替えのタイミングを間違った事によるものだから、ベッテルはここは我慢してチームオーダーを守るべきだったと思います。

シーズン終盤に昨年のようにベッテルがタイトル争いをしているとしたら、こんなことをしたチームメイトにウェバーは大人しくチームオーダーで順位を入れ替えてあげるのでしょうか。
もちろん、それはその時の状況にって見ないと分からない事ではあります。
ウェバーにとってチーム残留がかかっていれば大人しく従うでしょうが、もし、チームと契約更新が行われない事になっていたら、きっともう一悶着あるでしょうね。

F1 マレーシアGP予選 ベッテルPP!

2週連続開催の今年の第2戦目、マレーシアGPの予選が行われました。

今回も雨がらみの予選となり、Q2からその影響が出ました。
Q3では徐々に路面が乾いていく中、ベッテルがセクター2で好タイムを出し、PP獲得。
やはりレッドブルは高速コーナーのセクションで好タイムを出してくる事からマシン自体のダウンフォース量が他チームよりも抜けて高いんだと考えられます。
しかし、その分、マシンのバランスを上手く組み立てないと昨年のメルセデスのように予選は良くても決勝のタイヤの持ちが悪くなくということになりかねません。
開幕戦はまさにそのせいで決勝ペースが悪かったのですが、第2戦ではどのようなタイヤの使い方をしてくるのでしょうか。

F1開幕!オーストラリアGP

2013年シーズンのF1が開幕しました。

予選Q3を終えた時点で雨のため日曜日に予選を順延という波乱で始まったこのGP。
公道部分を含むコースなので、パーマネントサーキットと単純比較は出来ませんが、予選でのPPはベッテル。
レッドブルがフロントローを独占しました。
やはり今年も単純に速さの面ではレッドブル有利な状況かもしれません。

決勝はベッテルがポールから逃げるも、間もなくマッサに追いつかれ、タイヤが厳しそうでした。
ちなみにウェバーはスタート失敗。
2回目のピットストップでアロンソがアンダーカットでベッテル、マッサをかわし、3ストッパー勢ではトップに立ちます。

そんな中、非常にクレバーなレースをしたのがライコネン。
2ストップ作戦で13周目にピットに入ると、残り50周を25周ずつに分けての走行。
アロンソが非常に速いタイムで追い上げる中、終始ペースをコントロールしながら、最後にはファステストラップを更新しました。

ライコネン、アロンソとも素晴らしいレースでした。

今年もタイヤへの使い方がレースの明暗を分けると言ってもいいでしょう。
よりデグラデーションが大きくなったピレリタイヤは一筋縄ではいきそうにないですね。

最後に、日本人F1ドライバーが走っていないF1はやはり少し寂しいです。
でもこれだけ素晴らしいレースを見せてくれるとやはりF1はすごいと感心したレースでした。

第2戦は来週、マレーシア。
ここもスコールが起こることもあるので、天候に左右される可能性がありますね。


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