なんとなく雑記

F1やモータースポーツ、PC、プログラミングなど

2012年のF1

2012年のF1はベッテルの3連覇で幕を閉じた。
ベッテルは3連覇にふさわしい最終戦を戦ったし、アロンソも最後まで諦めないチャンピオンらしい戦いを見せてくれた。
当然のことだがF1はモータースポーツであるが故にレースリザルトはドライバーの力量以上にマシンの能力に左右されてしまう。
そのことを含めて考えると、ここ数年、F1で最も偉大なのはエイドリアン・ニューウェイであり、フェルナンド・アロンソであると言えるのではないだろうか。
ニューウェイのマシンは安定性を欠くところがあるものの、ここ何年も常にF1のトップを走り続けている。
そして、アロンソはチームを優勝へと導くことの出来る数少ないドライバーだ。
たらればは言っても仕方ないが、ベッテルがフェラーリでアロンソがレッドブルだったらここまで混戦の年にならなかったのではないだろうか。

この2強は来年も結果を残してくるであろう。
他チームではハミルトンがメルセデスに移籍し、マクラーレンは実質バトンのチームとなる。
復帰後、初優勝を遂げ、調子を上げてきたライコネンもいる。
それぞれのワールドチャンピオンがチームをどのようにまとめていくか、今から楽しみだ。

このブログについて

このブログは、F1をはじめとするモータースポーツ、PCやプログラミングについて雑感を書いたり、忘れないようにするためのメモ代わりに使ったりと、様々なことを綴っていこうと思っています。
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